ここではゲーム基板や関連機器の買い方を説明します。
手元に「ゲーメスト」があれば理解しやすくなると思います。
※「ゲーメスト」はなくなり、「アルカディア」が書店販売されています。(2004/06追記)
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| _ | 基板屋さん | _ | 基板を買うぞ! | |
| _ | 筐体の購入 | _ | 通販 | |
| _ | コントロールボックスの購入 | _ | 店頭購入 | |
| _ | 専用モニタ,ハーネス,レバー&ボタン | _ | 知りた〜い:マニュアルとインスト | |
| _ | 在庫リスト,価格表の見方 | _ | 購入直後 | |
| _ | 知りた〜い:基板の価格 | |||
| 基板屋さん |
| 基板を家庭で遊ぶためには何をそろえればいいかがわかりました。 が、どこで売っているんですか? ゲーセンじゃないぞ。 ここまでもたびたび出てきたと思うが基板関係の物は基板屋さんで売っているんだ。 あぁ、基板の専門店ってあるんですね。 でもそのお店のことを知らないわけなんですけど。 アーケードゲーム誌の広告を見てほしいな。全国にたくさんの基板屋さんがあることがわかると思う。 広告にはその店で扱っている基板や関連機器の価格が出ているから、それを参考にするんだ。 もちろん、近所に基板屋さんがあって、来客可であれば直接出向いてみるのもOKだ。 そんな〜 いきなり1人でお店に入るなんてドキドキじゃないですかぁ〜 そういう人もいるかな。うん。じゃぁ、広告を見て準備することから始めようか。 これから基板を始める人は、基板の前にまず関連機器を見てみよう。 全ての基板屋さんが筐体やコントロールボックスを取り扱っているわけではないので、広告を見るときに注意してほしい。 |
| 筐体の購入 |
| 少数派だと思うが筐体を買おうとする場合の説明をしよう。筐体の購入は中古が普通だ。 機種の選定にあたっては、実際にゲーセンで見て気に入った筐体を広告で探して価格を検討するか、または、広告で気に入った筐体を実際にゲーセンで確認するかして、希望の物を絞り込んでほしい。 価格との妥協が難しいんですよね。・・・え〜と・・・はい、では決めました。 購入したい筐体が決まったら、取り扱っている基板屋さんに問い合わせをしよう。尋ねることは次の通り。 1.在庫の有無(ない場合は次回入荷予定、あるいは取り寄せができるか) 2.筐体の寸法と重量 3.操作系の状態(レバーとボタンの数、あるいは特殊パネルなのか) 4.価格,送料,届くまでの日数 1.について 筐体は中古物ゆえに、常に在庫があるとは限らないが、基板屋さんによっては取り寄せてくれるところもあるので、入荷予定を尋ねてみるとよい。 2.について 実は一番重要な項目。在庫の有無に関わらず、これはしっかり尋ねておこう。 「買ったはいいが部屋に運び込めない」ではシャレにならないぞ。 あらかじめ、家の門から設置する部屋までの全ての通り道のドア幅と、階段などの段差を測っておくこと。 たとえドアを外したとしても通過できないポイントが1カ所でもあれば、筐体購入は断念せざるを得ない。 筐体って分解・組立はできないんですか? 基本的に分解・組立を前提には作られていないので、その道に詳しい方でない限り、潔くあきらめるように。 厳しいようだけど、筐体購入時にはそのくらいの覚悟がほしいところだ。 しょうがないですね。さて、では、1.2.をクリアできたらその次は? 3.について 操作系がレバーとボタンの場合、ボタンの数が遊びたいゲームに合っているか確かめてほしい。 筐体はあの操作系の部分がゴッソリ取り外しできるので、希望に合わせて変更できるんだ。 麻雀ゲームのような特殊な操作系でもそれ用に変更できるぞ。 4.について この時点ではすでに価格に対する心構えはできているハズなので、価格を聞いても驚かないと思う。 しかし、送料で驚くかもしれないな。利用する運送屋さんや運送距離によっては、数万円かかることもあり得るぞ。 結局のところ、送料まで込みで考えて購入の決断を下すことになるんだ。 納得いくまで別の基板屋をあたって構わない。 これは筐体に限らずどんな買い物でもいえることですよね。 さて、筐体がとても重いことはもう知ってるね。 運送屋さんが部屋の中まで運んでくれると思い込まない方がいいよ。 届けられる日には家族なり友達なり、数人で待機しましょう。 |
| コントロールボックスの購入 |
| コントロールボックスを買おうとする場合の説明をしよう。初心者の多くはこちらだと思う。 コントロールボックスの購入は新品が普通だ。 しかし広告には出していなくても、店頭では中古コントロールボックスを販売している基板屋さんもあるから、付属品確認の上でそちらを購入対象にしてもいいだろう。 コントロールボックスは機種によってそれほど特徴に差はない。 中には電源部と操作系が別ユニットになっているといった物もあるが、基本機能は変わらない。 そこで、機種の選定にあたっては付加機能を見てみてはどうだろうか。例えば次の点だ。 1.連射機能 2.ビデオ出力,S出力(RGB信号からのコンバータが内蔵されているか) 3.特殊パネル 4.特殊ケーブル 1.について シューティング・ゲーマーにとっては必須機能ともいえる。 たいていのコントロールボックスでは標準装備だが機種によって、ボタンごとに連射速度を設定できる/できない、などの違いがある。 2.について ゲーム画面をテレビに映そうと思っているならこれは必須機能だ。 といってもこれも標準装備しているコントロールボックスがほとんどで、接続ケーブルが同梱か別売かの違いだけだ。 3.について レバー+ボタンで遊ぶゲームなら問題ないが、麻雀ゲームの場合は麻雀パネルが必要になる。 さっき言った操作系が別ユニットになっているコントロールボックスでは麻雀パネルが別に用意されているので、それを購入して従来の操作系の代わりに接続すれば麻雀ゲームが遊べる。 また、レバー+ボタンに加えて麻雀パネルも一体化されたコントロールボックスがあるので、それでも麻雀ゲームが遊べる。 なお、アナログレバーなどの特殊操作系のゲームを遊ぶためには、基本的に自作となるぞ。 では、その2機種以外では麻雀ゲームは遊べないんですか? うん。基本的にはね。でも一応、他の手もある。 麻雀パネルを独自に製作して販売している基板屋さんがあるんだ。 あとは・・・自作してみる?(そういう人もいますよ) 4.について 何が特殊なケーブルかって、コントロールボックスによっては家庭用ゲーム機にジョイスティックとして接続するためのケーブルが別売であるんですよ。 まぁ少々高いんで(数千円)、ゲーム機のパッドを改造して自作しちゃう人もいますけどね。 d( ̄〜 ̄) って、それアンタや! \(⌒▽⌒;) |
| 専用モニタ,ハーネス,レバー&ボタン |
| まとめてパーッといきましょう。 専用モニタ 専用モニタも全ての基板屋さんが取り扱っているわけではないので、広告で確認してほしい。 購入する場合は、むき出しではなくケースに組み込まれた物の方が安全で扱いが楽だ。 どちらかといえばむき出しよりケース付きの方がよく売られている気もする。 サイズは18インチが手頃でいい。置き場所とサイフが許せば25インチをお勧めしたいとこだけどね。 ハーネス ハーネスは基板を買えば付いてくるというものではなく、普通は別売だ。 基本的にどこの基板屋さんでも売っている。 自分が使用するコントロールボックスの機種にあわせて基板屋さんが製作してくれるんだ。 基板を買わなくてもハーネスだけ買うこともできるぞ。 また、ハーネスの部品だけでも売ってくれるので、何本も必要に感じたら是非とも自作に挑戦してほしいな。 レバー&ボタン レバー&ボタンを部品として取り扱っている基板屋さんもあるので、筐体やコントロールボックスの操作系が壊れても心配はいらない。 また、レバー握りのボールやボタンの色などを自分好みに変えるためにこれらの部品を買うのも面白いかな。 そもそも基板屋さん自体が、在庫基板の動作チェックをするためにこれらの関連機器を使っているので、私たちが購入するときでも品質などには問題ないですし、「これとこれくださーい」「はい、まいどありー」ってくらい気楽なもんですよ。 |
| 在庫リスト,価格表の見方 |
| さて、お待たせいたしました。 いよいよですね、基板購入。 うん。ちょっと広告をぱらぱらーっと見てくれ。どんなことに気付く? えーと、 1.基板屋さんによって基板の在庫状況がまちまち 2.同じ基板でも基板屋さんによって価格がまちまち 3.基板自体の価格が数百円から数十万円までまちまち といったとこですね。 どれも不思議な気がするんですが、基板ってこんなもんなんですか? そう。基板ってそんなもんだ。・・・っていうのじゃ納得できないと思うから説明するね。 まず、「基板は水物」ということをよく知ってほしい。 中古の商品が右から左へひっきりなしに流れていく、というのが基板の世界なんだ。 それをふまえて次の説明を読んでほしい。 1.について 基板は中古品主体なので決まった物が定期的に基板屋さんに入荷されるというわけではない。 時期や仕入れルートによって、一度にまとめて様々な基板が入荷される時もあれば、ただただ売れていくだけの時もある。 また、在庫を保管しておく倉庫の大きさも関係してくる。 そのような理由で店によって、あるいは同じ店でも時期によって在庫状況が変わるんだ。 あ、あと、単純に広告スペースの関係。在庫基板が全部掲載されているわけではない。 2.について 主な理由はズバリ、1.のことに起因する。 同じ基板の在庫が多数あれば基板屋さんも安く売りに出す。 また、基板屋さんによって仕入れ値が違えば売値も違ってくる。 他の理由としては、その基板屋さんの価値観次第、その基板の人気の地域差、ということ。 3.について これは説明が長くなるので、「知りた〜い」を見てほしい。 ここでは簡単に一例を取り上げよう。 某システム基板の某ROMが数百円で売られている。 某ポリゴン格闘ゲームの新作は新品価格で20万円以上する。 はぁ〜 いろいろ理由があるんですねぇ。 ・・・はい、では・・・目当ての基板を見付けました。 人によっては「このゲームよく知らないけど安そうだからとりあえず買ってみる」かもしれませんが。 ま、まぁ、いいだろ。 初心者でいきなりン万円は怖いだろうしね(初心者でも情熱次第ではン万円出しますが)。 あの、価格表見てて気になる表記があるんですが。 38Kとか20Kの「K」ってなんですか? それが価格で、「K」はキロ、つまり「千円」を表しているんだ。 だから「38K=¥38000」「20K=¥20000」となるわけだ。 これは基板屋さんの店頭でもそうやって表記されているぞ。覚えておいてくれ。 なんだか基板業界特有の表記みたいですが…そんなことないですよね。 |
| 知りた〜い:基板の価格 |
| 基板の価格は在庫状況に関係することは説明しました。しかし価格が決まるには他の要因もあるのです。 新品基板の価格は、技術代,部品代も考慮してゲームメーカーが決めます。中古基板は、一応新品価格を参考にはするのでしょうが、どちらかというと、人気と在庫状況によって、基板屋さんが決めます。 基板それ自体はハードウェアですが、部品がすり減るといった機械的な消耗がないので、古い基板ほど安いとは限りません。 一般に、新品基板は(当たり前ですが)高く、人気のないゲームは新しめの中古でも安くなりがちです。 基板も中古になってある程度時間がたてば底値安定な状態に入ります。しかし実は、ある時を境にさらに価格が下がることがあります。それは、そのゲームが家庭用ゲーム機に移植されたときです。 現在の家庭用ゲーム機は高性能なので、ハード的にもソフト的にも高度な技術が盛り込まれた基板のゲームでも、何ら遜色なく移植できてしまいます(もちろん、ひどいデキの移植作もありますから、基板人気は衰えないのですけどね)。 家庭用に移植されてしまうと、そのゲームを新規に購入しようとしていた人は、高い基板よりも安い家庭用を購入しようと思うでしょう。すると基板屋さんはそのゲーム基板の在庫を抱えることになります。だから、そういう基板はさらに安くなるのです。 少しでも安くなるのを待ってから購入したいのは人情。しかし、もう少しもう少しと思っている間に、他の人に買われてしまうのがオチです。基板は水物であることを忘れずに。 しかしまぁ、そういった市場を読むのも基板購入の楽しみの一つといえます。 例外的に、ジャンク基板は数百円、あるいは他の基板を買ったときにタダでもらえたりしますが、これは壊れた基板なので、初心者の方は持ってきても役に立ちません。主に、基板に詳しい方が自分の故障基板を自力で修理するために、部品取り用として使うようです。 ところで、一部のオールド基板(JAMMA規格ができる前−−86年頃以前−−の基板)の中には根強い人気を誇るものがあり、高値安定です。 また、そのような基板でなくても、絶対数が少なく希少価値の基板は高値安定なことは言うまでもありません。中古市場にも滅多に出回らないので、もし基板屋さんで見かけたら、法外な値が付けられていない限り(本当にほしい基板なら)がんばって購入するのもまたよしです。 |
| 基板を買うぞ! |
| あのー。広告見て買いたい基板と基板屋さんを決めたんですけど、自宅から遠いので買いに行けませ〜ん。 そういうときは通販(通信販売)になるな。 あのー。通販は不安なんで、できれば店頭購入したいと思っても、やっぱり遠いので悩んでるんですけど〜 そういう人が多いようだね。高い買い物だし、ごもっとも。 しかし! そのためにこの解説記事があるんじゃぁないかぁぁぁ〜! これさえ読めば通販も店頭購入も怖くはない。体験談も交えて具体的な話しをしていくぞ。 おお、頼もしぃ〜 まず、通販にしろ店頭購入にしろ、基板の在庫を店員さんに訊くことになるんだけど、広告に載っていたからといって、必ずしも在庫があるとは限らない。 広告に掲載されている在庫と価格は、雑誌編集の関係上、約1ヶ月前の状況だと思ってほしい。 雑誌の発売日に問い合わせても在庫がなかったからといって文句を言うのはお門違いだよ。 誰かが店頭購入してしまったのかもしれないし、こちらが問い合わせるのが遅かったのかもしれない。 逆に、その後入荷した基板があるかもしれない。 となると、基板屋さんに片っ端から問い合わせ攻撃を仕掛けていくわけですね! よ〜し… まてまてまてっ! そんなこと繰り返してたら自分でもうんざりするよ、きっと。 そこで、もう一度よく広告を見てほしい。 「最新情報はFAXで!」「最新リスト送ります!」などと書かれているだろう? はっきり言って、この情報が一番確かだ。 基板屋さんに問い合わせて在庫がなければリストを送ってもらう(またはFAXで取り出す)のが賢い方法だと思うな。もっとも、「確認はお電話で!」の基板屋さんならば、それはそれで構わないかもしれないが。 また、基板屋さんによっては最新リストを店頭配布しているから、出かけることができる方はそれをもらうとよいでしょう。 |
| 通販 |
| 通販ではとにかく何より注意してほしいことがある。 なんかとても大切なことみたいですね。 とっても大切だ。取引が成功するも失敗するもこれ次第だ。 いったいなんですか? ズバリ、「電話のかけ方」だ。キミはまともに電話がかけられるかい? 電話くらいだれでもかけますよ。 そうじゃない。基板屋さんは私たち個人客だけを相手に商売をしているわけではなくて、ゲーム関係の業者さんとも取引をしているんだ。非常に忙しいときもよくある。 だから、私たちが基板屋さんに電話をするときは、オトナの電話のかけ方をするように心がけてほしい。 ひどい例を挙げよう。基板屋の店員さんに聞いた話だが、ホントにあるらしい。 基板屋 「はい、○○(店名)です。」 個人客 「××(基板名)ありますか?」 基板屋 「今はありませんが、」 個人客 ガチャン!(電話を切る音) はっきり言ってマナー以前に常識の問題だ。 どんな理由があるにせよ、いきなり用件だけ訊いて礼も言わずに切るなんて、どういう神経してるのかと思う。 ちなみにこの店員さん、セリフの続きは「明日入荷する予定があります。」のつもりだったそうだ。 まぁ、過度に下手(したて)にでる必要はないが、次のようなやりとりくらいは心がけてほしいな。 基板屋 「はい、○○(店名)です。」 個人客 「お忙しいところ済みません。基板の在庫をお訊きしたいんですが。」 基板屋 「どうぞ。」 (←担当者に代わることもある) 個人客 「××(基板名)なんですが、ありますか?」 以降、商談。購入決定で電話を切るときは 個人客 「では、よろしくおねがいします。」 (←このくらいは言いたい) 商談不成立の時でもなるべく 個人客 「ありがとうございました。」 (←こんな風に、せめてお礼は言おうよ) 慣れないと言いにくいだろうけど、感じよくコミュニケーションがとれれば、基板屋さんだってサービスしやすくなるってもんだ。 この例では感じよさそうですけど、実際そんなにうまくいきますか? まれに態度の悪い店員さんもいるようで。 そんなときは一度、自分の態度を思い出してみて、それでも店員さんの方が悪かったと思うなら、そのような基板屋さんでは(たとえ安くても)購入しないで、他をあたろう。 でも、間違っても嫌みや文句を言っちゃダメだよ。 商談の部分をもう少し知りたいんですけど。 基板の確認と配送の手続きだよ。 基板の在庫があった場合はマニュアルの有無を必ず確認しよう。 マニュアルが純正かコピーかはあまりこだわらなくていい。あるかないかが大切なのだ。 マニュアルなしの基板はよほどの理由がない限り、購入すべきではないでしょう。 なお、インストの有無はゲームに支障ありません。 また、ハーネスが必要ならそれも注文しましょう。 配送の手続きは、こちらの住所と名前を告げればいいんだけど、送料と手数料の負担の仕方は基板屋さんによって違うので、店員さんによく確認すること。 体験談としては、送料と手数料はこちら(お客)持ちで代金引換(代引き)配送だったな。 基板屋さんに問い合わせたら即日発送してくれて、それが翌日に届いて早さにびっくりしたよ。 (近場の基板屋さんだったから) |
| 店頭購入 |
| 店員さんとのやりとりは基本的に通販の時と変わらない。 店頭購入するときは必ず基板の動作確認をその場でしてもらおう。 こちらが何も言わなくても店員さんが動作確認を始めてくれるものだが、そうでない場合は、「動作確認してもらえますか?」と言おう。 店員さんが目の前でテストプレイしてくれるから安心して購入できる。 もし、ハーネスが必要ならそれも購入しよう。 さて、せっかく基板屋の店員さんとコミュニケーションをとっているんだから、この際、基板のことをいろいろ訊いてみよう。もちろん、業務に差し支えない程度にだぞ。 特に初心者の方は、「初心者なんであまりよく知らないんですけど」とはっきり言ってしまって構わない。 そうすることで、店員さんはとても親切に基板のことを教えてくれる。 基板屋さんはコワイところじゃないからね。もちろん、こちら側も節度は保ってね。 こちらもいろいろ情報がほしいですもんね。なるべく一言でもお話ししてみましょう。 ところで、購入したからには持ち帰るんですが・・・基板って持って帰れる物なんですか? 基板は大きくてもせいぜいA3程度で、店頭ではエアパッキン(通称プチプチ)にくるんで棚に並べられている。 それをそのまま手提げの紙袋に入れてくれたりするので、持ち運びは問題ない。 それでも、ぶつけたり強く圧迫しないように注意しよう。 |
| 知りた〜い:マニュアルとインスト |
| マニュアルには、そのゲームの遊び方の他に、ディップスイッチの設定やハーネスの仕様(信号線の並び方)が記載されている。これがないとテストモードの入り方や特殊ハーネスの作り方がわからない。 新品基板には当然ながらマニュアルが付属しているが、中古市場に出回る際にはマニュアルやその他の付属品が紛失してしまうことも多い。この場合、基板屋さんはマニュアルのコピーを添付して販売している。基板屋さんによってはどうしてもコピーが用意できず、その分安く基板を販売することもあるが、マニュアルが添付されてない基板には、初心者でなくても手を出すべきではない。 なお一般的に、中古基板に添付される付属品はマニュアルとインストである。どちらもコピーか純正(新品時に付属していたオリジナル)かにこだわる必要はない。マニュアル(とインスト)は、あるかないかが重要なのである。 |
| 購入直後 |
| さて、通販あるいは店頭購入をして基板が自宅にやってきたら、なるべくすぐに動作確認をしたい。 通販の場合、運送中の何らかの原因で基板が故障することもあり得る。 そのような場合、どんな症状かも併せて、すぐに購入した基板屋さんに連絡するべきだ。基本的には翌日までに、遅くても3日以内には連絡を取ること。 本当に故障であれば交換に応じてくれることが多い。 ただし、基板は水物。必ずしも交換する在庫があるわけではない。その場合は返品扱いになるだろう。 そういうことを考えると不安になりますぅ〜 ここでは、こういうふうに対処しましょう、といった心構えを説明したにすぎないよ。 そうそうトラブルが起こってたら基板屋さんも運送屋さんも商売にならなしね。 実際には自分の取り扱い方が間違っていたということもあるだろうし。 体験談としては、コントロールボックスの電圧調整ミスというのがあった。 実際に基板が故障していたことは今までに1度もないぞ。 |
いかがでしたか?
基板や関連機器の購入の仕方がおわかりいただけたでしょうか。
これでついに基板が自宅にやってきました。
憧れの基板! さーて遊ぶぞー! ・・・あれ? どうやって遊ぶのかな。
次のステップでは基板と関連機器の接続や設定について説明します。
テストモードって何でしょうか? 気になりますね!
ゲーメスト
新声社発行の、アーケードゲーム(ゲーセンのゲーム)を対象にした雑誌。
アーケードゲームの紹介や攻略記事の他に、基板屋さんの広告が豊富なので、
基板の相場把握や在庫状況など、基板購入時の参考になる。
アルカディア
エンターブレイン発行の、アーケードゲーム(ゲーセンのゲーム)を対象にした雑誌。
ゲーメストの編集チームがそのままこちらに移籍してきた。
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