■ 用語解説 ■
ここではゲーム基板に関する用語の解説をします。
本文の内容を補足する目的もあります。
解説する用語の並び順は五十音順ではありませんが、
ある程度内容的なまとまりを持たせているので、
関連事項をまとめ読みするにはよいかもしれません。
用語解説とは言ったものの、内容はお気楽に書いてますので、
そんなに真剣に読まないでください(笑)
| アーケードゲーム/業務用 |
| ゲームセンターのゲームのことを家庭用ゲームと区別してアーケードゲーム/アーケード版という。 ゲームメーカーは本来、家庭用ではなくゲームセンターのゲームの製作・製造がメインであったため、業務用ともいわれる。 ゲーム誌などでプレステをPS、セガ・サターンをSS、ドリームキャストをDCと表記するような場面では、アーケードゲームがACと表記されることもある。 |
| コンシューマ/家庭用 |
| アーケードに対して、家庭用ゲーム機を(あるいは家庭用ゲーム機用のゲームまで含めて)、総称としてコンシューマという。同じゲームタイトルがアーケードと家庭用ゲーム機の両方にあって、それぞれを区別するようなときに使う用語。 「○○(アーケードゲーム名)がコンシューマに移植される」など。 |
| ディストリビュータ |
| ゲーム基板の問屋のこと。 基板の流通経路は、メーカー → ディストリビュータ → オペレータ であるが、なかにはメーカー直納の基板(大型筐体)もあるようだ。 ちなみに、ディストリビュータが基板屋を経営していることもある。 |
| オペレータ |
| ゲームセンターを運営する立場の人のこと。 ゲームメーカーからゲーム基板が新発売されたときに設定してある価格はオペレータ価格といわれ、ゲームセンターが仕入れることができる価格のことである。 ちなみに、ゲーム基板のマニュアルの表紙にはOPERATOR'S MANUALと表記されている。 |
| マニュアル | |
![]() ![]() |
基板のマニュアル。 表紙の表記はたいてい「OPERATOR'S MANUAL」か「取扱説明書」。 システム基板の場合、マザーボード用のマニュアルとサブボード/ロムキット用のマニュアルの2部構成になっていることもある。 記載内容は、ゲームの遊び方、テストモードでの設定の仕方、ディップスイッチの設定表、基板側のコネクタの信号線配列(JAMMA)、全体配線図、サポート連絡先、などなど基板によって様々。 大きさも厚さも様々で、冊子形態のものもあれば紙1枚のものもある。 純正マニュアルは(詳しくは知らないが)中古基板の流通過程で紛失することも多く、その場合、基板屋さんはできる限りマニュアルのコピーを付けて販売する。というわけで、純正でない場合は全ページコピーされている(と思える)マニュアル付きの基板を購入するようにしよう。 |
| インスト/インストカード |
インストラクション・カードの略。ゲーセンで筐体のパネルに挟んである、ゲームの遊び方やキャラを紹介してあるカラーの台紙のこと。マニュアル同様よく紛失されるが、基板屋さんによってはコピーを付けて販売してくれる。 コレクターとして基板を求める人は、購入するとき純正インストの有無にこだわるようだ。 基板を購入するときは、純正かコピーかはともかくとして、マニュアルとインストの2つは付いてくるのが普通だ(と思いたい)。 |
| 帯(おび) |
筐体の操作系の上やモニタの上などに挟んである(あるいは貼られている)、細長いカラーの台紙のこと。インストと同じような内容が書かれている。格闘ゲームでは技表になっていたりする。 これは、基板購入時には付いてこないのが普通だと思っていい。 運が良ければ付いてくる、といったもの。 従って、基板購入時に店員に、 「マニュアルとインストは付いてますか?」(わりと普通の人) 「マニュアルとインストは純正ですか?」(ちょっとコレクター入ってる人) とは訊いてもよいが(よいですよね(笑) )、 「帯は付いてますか?」 などとは訊くものではない。 |
| ゲーム基板/基板/PCB |
| 筐体内に収められているゲームそのものである。単に基板と呼ばれることが多い。 ゲーム基板においては基盤ではなく基板という表記が正しい。 雑誌広告やマニュアル内、また基板上のシルク印刷などでPCB(PrintedCircuitBoad)と表記されることもある。 コンシューマと違い業務用ではハードウェア的に汎用性を持たせる必要がないので、ゲームメーカーは一つのゲームタイトルごとに基板を設計するのが普通であった。従って、一つの基板ではその一つのゲームだけしか遊べない。しかし近年、ゲームの開発期間やコストや取扱方など様々な要因(よく知らないけど)からシステムボードの形態が増えており、そのシステムボード自体も進化している。 |
| システムボード(システム基板)/マザーボード | ||||||||||||
| 基板が構造上、共通部分とプログラム部分に分かれている内の、共通部分の方の基板のこと。 プログラム部分はサブボードなどと呼ばれる。 各ゲームメーカーで様々なシステム基板を用意しており、それぞれに対応した専用のサブボードを載せかえることで、基板全体として別のゲームになる。 システム基板といったら、「システム基板の形態をとっている基板という意味で、共通部分とプログラム部分とをまとめた基板全体を指している場合」と、「共通部分の基板だけを指していう場合」とがある。 マザーボードといったら、どちらかというと後者を意味する。
このうち、ST-Vは通称「サターン基板」と呼ばれ、セガ・サターンとそっくりの構造をしているため、コンシューマ(もちろんセガ・サターン)への移植が早く簡単にできる。 NAOMIはドリームキャスト同等の基板である。 通称「プレステ基板」もあり、これは各ゲームメーカーでそれぞれ用意している。例えばFX-1がそれである。 「アーケード版を忠実に再現」の宣伝文句の種明かしはこんなもんである。 全部が全部というわけではないだろうけどね。 |
| サブ(SUB)/サブボード/ロム(ROM)/ロムキット/カセット/ソフト |
| システム基板に載せるボードのこと。ゲームメーカーや基板屋さんによって呼び方,表記の仕方はバラバラ。 「サブ/サブボード」は、プログラム関係が記録されたチップがまとめて基板(マザーボードとは別の)に載っている形態を指して使われることが多い。 サブボードの抜き差しはコネクタを傷めないように注意。 「ロム/ロムキット」は、文字通りROMを1個ずつマザーボードから引っこ抜いて入れ替えていく形態を指して使われることが多い。20個くらい入れ替えるゲームもあるが、どのROMを入れ替えるかはマニュアルに記載されている(当たり前だ)。 ROMの抜き差しでは足を折らないように注意。あとは、逆挿しと抜き忘れ(笑) 「カセット」は、MVSとST-VがまさにROMカセットを差し替える形態であるため、そう呼ばれることが多い。 「ソフト」は、マザーボード以外の上記のものをまとめて指し示すときに、どちらかというと基板屋さんが広告記事上で用いることが多い。 |
| バージョン違い(ソフト) |
| 同じタイトルのゲームでも、バグフィックスや改めて難易度調整をしたバージョンがあとから発売されることがよくある。これらは例えば「鉄拳2
Ver.β」などとゲームのタイトルとして明示的に記されることもあるが、たいていはプレイヤーにわかるような表記はされない。せいぜい基板立ち上げ時に表示される程度である。また、基板屋さんでは例えば「ドラゴンスピリット
旧Ver.」などと表記されている。 なお、「KOF96」「KOF97」「KOF98」など続編ものはバージョン違いとはいわない。 また、「バーチャファイター3」「バーチャファイター3tb」のように紛らわしいタイトルもあるが、これもここで言うバージョン違いではなく、別物のゲームととらえたい。ただし、「バーチャファイター3 Rev.A」〜「同 Rev.D」は「バーチャファイター3」のバージョン違いといえる。 |
| バージョン違い(ハード) |
| マザーボードか単体基板かに関わらず、基板自体にもバージョン違いがある。性能強化、コストダウン、小型化などの目的で改良されたものである。 ハードウェアの変更というのはなかなかクセ者で、バージョン違いのマザーボードに変えたら今まで使えていたサブボード/ロムキットが動作しなくなった、ということが起こり得る。 その最たるものがセガの「model2」である。(独断と偏見) 基板屋さんに通常出回るmodel2のバージョン違いは、通称「model2A」「model2B」と呼ばれて区別されている。model2Bの方が後発である。 model2Aではバーチャファイター2,同2.1が動き(この2タイトルだけと言ってもよい)、model2Bではファイティングバイバーズ,ソニック・ザ・ファイターズ,ラストブロンクスなど他にも多数のゲームが動くが、model2Aとmodel2BではROMキットに互換性がない。 デッド・オア・アライブもmodel2のゲームであるが、このROMキットには「model2A用」と「model2B用」が別々に用意されており、やはり互換性はない。 ちなみに、このような互換タイトル数の理由から、model2A(のゲーム)は安く販売され、model2B(のゲーム)は高値安定であった。 しかし時代の主流から外れて長くたつなどの理由により、近年では数万円で入手できるようになった。 |
| テストモード |
| 基板上のディップスイッチの設定(マニュアルに記載されている)、あるいは筐体のテストスイッチで基板のテストモードに入る。 このモードでは主に、ゲーム内容設定(難易度,残機数など),画面表示調整(歪み),色調整,レバー&ボタン入力チェック,サウンドテストなどが行える。 通常、ゲーセンではお目にかからない「FREE PLAY」(ゲームをするのにコインを入れる必要がない)も設定できる。(家庭で遊ぶ分には関係ないけどね) ちなみに、基板によってはマニュアルに記載されていない「隠し設定」が稀にあったりして、デバッグモードに入れたり、いきなりエンディングが見られたりする。 |
| サウンドプロテクト |
| テストモード内のサウンドテストでは、ゲーム中に使用されているBGM,SE(効果音),ボイスが聴けるので、そのタイトルのゲームミュージックCDが発売されていなくても、心逝くまで(笑)聴くことができます。 が! ゲームによっては一定時間で勝手に途切れてしまうものがあります。これはサウンドプロテクトと呼ばれており、違法に録音・販売されないようにゲームメーカーが基板に施した対策です。 しかし…聴けないとなると最後まで聴きたくなるのが人情でして(ホントか?(笑 )。モノによってはサウンドプロテクトをはずせることがあります。 もっとも、サウンドテスト自体がない基板もあるので、それはどうしようもないです。 個人で録音して楽しむ分には違法ではありませんから、例えば録音したボイスをWindowsの各動作に割り当てて「Windows95(98) ○○(ゲーム名)仕様!」とかやっても、それはオッケーです。 恥ずかしくて1日でやめてしまって「私にも”恥ずかしさ”というモノが残ってたんだ…」と安心するのか、あるいは逆に、「この程度で満足のいく私ではない!」と、よりディープな世界にはまっていくのかは、あなた次第です。 サウンドプロテクトはずし 〜強引編〜基板では、メインのCPUにMC68000系,音楽用にZ80系を使っていることがある。つまり、メインプログラムと音楽演奏が別のCPUで処理されているのである。 ということは、Z80に次の音楽を演奏させる信号、あるいは演奏を停止させる信号を入力させなければ、いま演奏されている音楽が鳴り続けることになる。 というわけで、サウンドテストなりゲームプレイ中なりで、希望の音楽が演奏されているときにZ80のIORQ(20番ピン)とGND(29番ピン)をショートしてみましょう。 ただし、この方法も万能ではありません。 |
| JAMMA規格 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ハーネスの逆挿し |
| JAMMA規格では「誤挿入防止キー」というものが決められていて、基板のエッジコネクタ部分に切り欠きがあります。ハーネスのコネクタの対応する部分にはピンがはまっていて、ハーネスを逆挿ししないような対策が施されているのです。 自作のハーネスでは、対応する箇所にハンダを渡すなどして対処しましょう。 逆挿しすると、電源ラインから基板上の関係ないところに電気が流れて、基板が壊れます。 逆挿しの自己防衛手段として、ハーネスの基板側コネクタの部品面に「JAMMA 部品側」などとマジックで書いておきましょう。(裏面は「JAMMA ハンダ側」) ちなみに、コントロールボックスの機種によっては電源ラインにヒューズが着いているものがあるので、いくらか安心できます。 |
| 汎用筐体(アップライト型) | ||||||||||||||
| ゲーセンで見かけるゲーム台のこと。あのスタイルはアップライト筐体とも呼ばれる。色は白が基調だが、青や緑はまだ許せるとしても、中には真っ赤な筐体もあって、どうしてくれようかと思うこともある。 ゲーセンでわりとよく見かける筐体はアストロシティだろうか。 筐体の新機種はゲームの新作に合わせて発売される。ゲーム基板の仕様に合わせて新開発することがあるからだ。例えば、バーチャファイター3はブラストシティで、鉄拳3はサイバーリードで筐体売りされた。
筐体組み込みのモニタサイズは29インチが主流である。 シューティングでモニタが縦型のものでは筐体内のモニタを90度回転させて固定するのだが、25インチならまだしも、29インチはかなり重いので、腰に相当な負担がかかると思われる。そのため、筐体には「ローリング機構」といって、モニタを回転させやすくする機能が付いているものがある。例えばイーグレット2がそれである。 |
| 筐体サイズ(モニタは29インチ) | ||||
| 名前 | 幅(mm) | 奥行き(mm) | 高さ(mm) | 備考 |
| アストロシティ | 750 | 905 | 1445 | |
| イーグレット2 | 750 | 903 | 1764 | 高さはインストパネル含む |
| ウィンディ | 750 | 905 | 1399 | |
| スーパーネオ29 | 710 | 890 | 1927 | 高さはインストパネル含む |
| ブラストシティ | 760 | 939 | 1643 | 高さはインストパネル含む |
| ポニーmk4 | 730 | 869 | 1362 | |
| ゲーセンで見かけた筐体たち | |||
| わりとよく見かけると思う。写真では麻雀パネル。 スピーカ部(本体上部)の形状が違う「ニューアストロシティ」もある。 |
鉄拳3でデビュー。やたら凹凸を付けた本体デザイン。 本体上部に電光掲示板を装備しており、格闘ゲームの技名などが表示されるが、基板が未対応なら意味なし。 | ||
アストロシティ![]() |
![]() ブラストシティ |
サイバーリード![]() |
![]() イーグレット29 |
| model3(VF3)でデビュー。本体上部にインスト入れが張り出していて背が高い。モニタは
3mode scan だ。 ニューバーサスシティの元もこれだ。 |
本体上部に張り出した極太パイプや、左に偏った胴体部や、スピーカ部の形など、いろいろ特徴的。 ローリング機構装備。 | ||
| 本体上部に液晶画面付き。ギャラリー観戦用だね。 主にMVS(業務用NEOGEO)用かなと思う。 写真では対戦用(裏側にもう1体ある)に1L3B。 |
水色とロゴがきれい。新JAMMA対応筐体。 奥のピンク色は「II」ではないウィンディだが、外見上は 同じ。 | ||
スーパーネオ29![]() |
![]() スーパーネオ29タイプ2 |
ウィンディ II![]() |
![]() ドーミィシアター |
| 主にMVS(業務用NEOGEO)台。写真では2L8B。 この筐体にも液晶付きがある。カラーデザイン以外はスーパーネオ29と同じもの? |
なんたって33インチ。ローリング機構装備。 スピーカ部とインスト入れが本体上部に大きく張り出していて背が高い。 | ||
| レバーとボタンの色がバイオレット&ダークブルー。 本体のカラーリングもかっこいい。モニタは29インチ。 ローリング機構装備。なお、イーグレット29とは別物。 |
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イーグレット2![]() |
![]() エクセリーナ2 |
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| キャロット(ナムコ直営店)で見かけた真っ赤な筐体! モニタは29インチ。 |
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| チェック基板 |
| 本来、汎用筐体にはチェック基板という物が付いている。 建前上、筐体はゲーム基板と一緒に販売することになっている。そこで、操作系の動作確認がとれる程度の、ゲーム内容はどうでもいいゲーム基板が付いている。 載ってる部品も少なければ、そもそも基板の大きさがJAMMAエッジコネクタの幅しかないという代物である。 ちなみに、セガの筐体には、ひたすら画面上のドットを取っていくだけの追いかけっこゲームが付いている。その名もズバリ「どっとりくん」だ!(左の写真)Crimはこれを、東京・秋葉原の基板屋GF店にて¥50でゲットした。 (98/04/29) ちなみにCPUはZ80。 ハーネスを自作するような人は一つ二つ持っていて損はない。 だって、ゲーム基板をショートさせたくないし(笑) |
| 専用筐体/大型筐体 |
| 専用筐体は、その名の通り、そのゲームのためだけに製作された筐体である。 汎用筐体を使わない(使えない)ゲームのことである(当たり前か)。大型筐体とも呼ばれる。 プレイヤーが乗り込んでプレイするタイプや、ガン・シューティングが専用筐体のゲームである。 専用筐体の新品は非常に高価(数百万円)であるが、中古になると驚くほど値が下がる。とはいっても、滅多に中古で出回るものではない。 専用筐体のゲームは基板だけ持っていても意味がないので、筐体ごと保管しておくには広い場所が必要である。しかしいつまでも倉庫に居続けられては困るので、基板屋さんも扱いたがらない。 そこでせめて操作系だけでも、ということで、専用筐体が投棄解体されるときにハンドルなり銃なりの操作系だけは基板と一緒に持ってくる。 それで、そのようにする事が可能な専用筐体のゲーム基板が、基板屋さんで「P付」となって販売されるわけ。あとは自作せよ、と。 なにがなんでも丸ごと購入したいというのであれば、大型筐体を扱っている基板屋さんに相談するか、行き付けのゲーセン店長に相談するか… |
| コントロールボックス/コントロールパネル(コンパネ) | |||||||||||||||||||||
どちらかというと、基板を家庭で遊ぶためのユニットをコントロールボックス、筐体の操作系の部分をコントロールパネルと呼んでいるような気がする。しかし古くから基板やってる方は、現在コントロールボックスと呼んでいるものをコンパネと呼んでいたような気もする。
方々(ほうぼう)でベガJr.を勧める声を聞くが、ここはやっぱりパナカスタムロングがお勧めだ。 ヒューズ+セルフチェックLED装備で電源周りが安心できる設計だし、 RGB独立調整つまみや、ビデオ出力,S出力や、スピーカ(モノラル)が標準装備だし、 本体サイズやコストパフォーマンスに優れているからだ(主観的だなぁ)。 |
| 電源容量 | ||||||
電流は多いに越したことはないが、7Aでもほとんどの基板は問題なく動く。 大型筐体ものの基板や一部のシステム基板などで大電流が必要となる。 また、セガのmodel3などのように3.3Vを必要とする基板があるが、この場合、雑誌の基板販売広告では「電源付き」などと表記されている。つまり、専用の電源ユニットとセットで基板を販売しているのである。 ちなみに、コナミの昔のシステム基板でバブルシステムというものがあって、それでは「−12V」が使われていた。「グラディウス(1作目)」「ツインビー(1作目)」がそれである。(ROM版も存在する) |
| 電源付き/H付/P付/C付 |
| 雑誌の基板販売広告で見かける用語。(用語か?) 電源付き…特殊な容量の電源が必要な基板で、その専用の電源が付いている。 H付…特殊なハーネスが必要な基板で、そのハーネスが付いている。 P付…特殊な操作パネルが必要な基板で、その操作パネルが付いている。 C付…麻雀など通信対戦ができる基板で、その通信対戦用ケーブルが付いている。 もちろん逆に、電源なし/Hなし/Pなし/Cなしと、ツレない表記も見かける。どっちにしろ、こういう略語は知らないと何のことだかさっぱりわかりませんね。 |
| ステレオ/モノラル |
| JAMMA規格自体は音声はモノラルしかサポートしていない。 基板自体も音声出力は基本的にモノラルだが、最近はステレオ出力の基板が増えてきている。そのような基板では、拡張コネクタでステレオ出力をサポートしているのが普通であり、基板上にモノラル←→ステレオ切り替えのジャンパーピンが付いていたりもする。 ちなみに、スピーカ出力の他にヘッドホン出力端子を備えている基板もある。もちろん拡張コネクタから出力される。 |
| 業務用モニタ/基板専用モニタ |
| 基板のゲーム画面を映し出すためのモニタ。筐体から抜き出したものだったり、新品だったり。 NANAO製やSANWA製がよく使われている。 画面調整用のツマミが豊富で細かい調整ができる。ツマミの位置によってはだいぶ使いにくいけど。 ケース付きに加工されたモニタでは、基板からの映像信号を、家庭用ゲーム機でおなじみのRGB21ピンや、パソコンでおなじみのD-Sub15ピンで入力するようになっている。 むき出しのままのモニタでは、R,G,B,C-Sync,GNDの配線ができれば、コネクタ自作OK。 置き方は縦横自在だが、現実問題として、29インチを一人で動かすのはかなりツライ。 ちなみに、ビデオデッキがあれば専用モニタは普通のテレビとしても使えるぞ。 ビデオ信号をRGBへ変換するユニットはキットで売られているので、はんだごて片手に工作だ! |
| 2L12B/2L8B/2L6B |
| コンパネのレバーとボタンの数を表す。2プレイヤー分の合計で、スタートボタンは含まない。 2L12B=2本のレバーと12個のボタン。 つまり、1プレイヤーあたり1本のレバーと6個のボタンということ。 ちなみに、格闘ゲームの対戦用筐体(バーサスシティや、背中合わせで設置されている普通の筐体)では1L3Bまたは1L4Bである。 |
| 麻雀パネル |
| 麻雀パネルはボタンの数が多いため作りが特殊で、1つのボタンが1本の信号線で基板へ入力されるようにはなっていない。配線がマトリクスになっている。 従ってハーネスはJAMMAハーネスであるはずもなく、業界標準ともいえる、通称「ロイヤル式」というものが使われる。かつて麻雀ハーネスは日物式とロイヤル式が主なものだったそうだが、最近の多くの麻雀基板はロイヤル式に対応しているようだ。 実はCrimは麻雀を知らないので麻雀基板を持っていない。しかし麻雀パネルの製作に興味があるので、そのために麻雀基板を購入してもいいかなぁ、と時々思う。それならファイナルロマンスR(ビデオシステム)だな。理由は、すぎやま現象さんの絵が好きだから。でもコレ、中古品薄で高値安定(泣) とかいって、最近は安くなったので、とうとう購入しちゃいました(^^)v (99/06追記) |
| アナログレバー/銃(固定) |
| 戦闘機を操縦するゲームの操縦桿や、固定式マシンガンタイプのガン・シューティングの銃がアナログレバーである。 アナログレバーの基本的な構造は、レバーX方向,Y方向それぞれに可変抵抗が組み込まれており、レバーの傾き具合が電圧の変化として基板に伝わる。基板側ではその電圧の変化(増減)をカーソルの左右,上下方向への移動に対応させて、所定の位置にカーソルを表示している。 ボタンは通常のプッシュボタンである。押してる間はオン、放せばオフ。 実はパソコン(AT互換機)のジョイスティックが同じ構造をしており、ちょっとした改造で基板に流用できる。 電圧変化の入力はもちろんJAMMA規格ではサポートされていないので、そのレバー入力だけを基板の拡張コネクタへ接続することが多い。 なお、ボタンこそ付いていないが、ドライブゲームのハンドル,アクセル,ブレーキも同じ仕組み(電圧変化で基板に伝える)である。 |
| 銃(走査線感知) |
ケーブルで筐体につながれた拳銃タイプのガン・シューティングの銃はアナログレバーではない。引き金を引いた瞬間に画面の走査線を感知することによって、銃がどこを狙っていたかを判断する仕組みになっている。 これは実は、家庭用ゲーム機の拳銃型コントローラと同じ仕組みなので、ちょっとした改造で基板に流用できる。 ちなみに、ピンときた方もいると思うが、家庭用拳銃型コントローラの注意書きで、プログレッシブスキャンなど走査線本数が従来のものと違うテレビ,モニタには使用できないとあるのは、まさにその走査線を感知する仕組みだからこそである。 |
| トラックボール |
| トラックボールがわからない方は、マウスを裏返したものだと思ってください。 ボーリングゲームなどに使われています。といってもほとんど見かけないのではないでしょうか。 ちなみに、ブロック崩しタイプのゲームで使われている操作系(パドル)もマウスと同じような仕組みである。 |
| ゲーセンで見かけた汎用筐体のパネルたち | |
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2L12B ボタンの多い格闘ゲームでおなじみ。 これより少ないボタンのゲームに対応させるため、ボタンをはずしてゴムキャップをかぶせることもある。 |
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2L8B MVS(業務用NEOGEO)筐体の標準パネル。 4つのボタンが横一列に並んでいるのが特徴。 |
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クイズパネル レバーがなくてボタンのみ。 JAMMAハーネス的には、ボタン1,2,3,4がレバー上,下,左,右に配線されている。これでシューティングやったら面白いかも。 |
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麻雀パネル ボタンの大きさの違いで何種類かのパネルを見かける。 ボタンは角形で、数が多いので配線はマトリクス。 |
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トラックボール パネルに埋め込まれた白いボールがころころ転がる。 これはボーリングゲームの例。他にゴルフゲームなどに使われる。 ちょっと懐かしいサイバリオン(タイトー)もコレだったね。 |
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釣り竿&リール 某フィッシングゲームのためだけにある操作系。よくやるよなー なんか、すごく不思議な光景。 |
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パチンコ パチンコです。握ります。ひねります。 釣り竿といい、コレといい、もうここまで来ると何でもアリって感じ。 |
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ラジコンのホイール式プロポ(立てかけてあります) 応用なんかききません。このゲームのためだけにある操作系。 なぜスティック式じゃないのだろうか。 |
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音感ゲームのパネル 大きめのボタン。汎用筐体で音ゲーをやれるのはいいけど、他のゲームタイトルに使い回しができないから、結局コストがかかる。 |
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