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麻雀パネル

ジャンパネジャンパネアップ


麻雀基板はレバー/ボタンでは操作できません。そこでジャンパネ(麻雀パネル)を自作しました。
製作にあたっての目標は「安価に、手頃なサイズのものを!」

この記事は「麻雀ハーネス」製作記事と併せてお読みください。

材料
1.タクトスイッチ:7mm角くらいの小さな押しボタンスイッチ。22個(コインボタン含む)。
2.JSTコネクタ:NHシリーズのオス・メス。コインボタンやGNDの線が必要なので12ピンにした。
3.基板:適当な大きさのものを切って使う。
4.線材:極力細くて単芯のもの。狭いスペースで配線箇所が多いので。

上記総額で¥1000くらいです。
タクトスイッチが1個¥30と意外に高価だったので、袋詰めで安く売ってるものがあれば、それを買った方がお得かもしれません。

〜余談ですが〜
基板屋さんで筐体からはずした麻雀パネルそのものを、ジャンクで¥1000とか¥1500で売っていることもありますが、重くて大きいので買ってません。あくまで自作したいのヨ(笑)
部品取りや配線の参考に買ってみてもいいかもしれんけどね。
配置決め
ボタンの位置はゲーセンの麻雀パネルを見て参考にするとよいでしょう。右端の「N」「ロン」は左隣りのボタンから少し離れています。
もちろん、自分がプレイしやすいようにレイアウトを変えて構いません。例えば「A」〜「M」を3つずつずらして配置すれば、手元を見ないで牌が切れるようになるかも!?
配線
「麻雀ハーネス」記事の表を見て結線していくだけです。
注意点は1つ。タクトスイッチには4つの足がありますが、内部で2つずつつながっているので、実質2本足です。スイッチを押したときに、どの足とどの足がつながるかを、よく確かめてください。勘違いしたまま結線すると、やり直すときにかなり大変だと思います。
反省
ジャンパネを作って実際にプレイしてみるとわかりますが、コインボタンを押すためにコントロールボックスに手を(または足を)伸ばさないといけないんですよ。いちいち面倒なので、コインボタンをジャンパネ側に付けることを考えればよかったです。

(注)上記コメントは最初に完成したときの感想です。その後、コインボタンをスタートボタンの横に追加しました。操作性向上!(^^)v 「材料」欄の部品数は、この改良後のものです。



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