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コントローラ活用


コントロールボックスをプレステのジョイスティックとして使えるようにします。
また、プレステのパッドを基板のコントローラとして使えるようにします。

写真左がそのためのケーブルです。
基板とコントロールボックスを接続するとき、間にこのケーブルを挟むようにして接続すれば、
そこから操作系の信号を乗っ取れるという仕組みです。
コントロールボックスとパッドでボタンのアサインを変えられるように工夫してあります。

また、このケーブルの製作に伴って、プレステのパッドも改造する必要があります。
パッドの上下左右を含む全てのボタンの信号線から直に線を引っ張ってきて
D−SUB15ピンにまとめます。
ボタンの数が多いし、パッドの中も隙間が少ないから
不慣れな人にはもしかしたら配線作業が大変かも…


「サターンでもやって!」「Nintendo64でもやって!」と言われるかもしれませんが、
Crimはこれらのゲーム機を持っていません。ゴメンナサイ…
(スーファミ用は以前に作りましたが…)
でも、コントローラをアダプタ化する考え方は同じでできると思いますので、
みなさんで挑戦してみてはいかがでしょうか?


プレステコントローラの中にあるチップと各ボタンの接続先です。
ピッチ(チップの足の間隔)が狭いですけど、ピンごとに細い線をハンダ付けして
D-SUB15ピンのコネクタにまとめます。
これは、本体型番がSCPH-5500のプレステ付属のコントローラに使われているチップですが、
本体型番や、別売コントローラでは違うチップが使われていることもあります。
そのときは、各自で基板上の配線パターンを追いかけてピンとボタンの関係を調べてください。
(スミマセン。他にコントローラ持ってないんです)

× R2 R1
32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17
MITSUMI
23−0271A
650 197

10 11 12 13 14 15 16
L1 L2 GND

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